【IWSDS 2025に論文採択】　

音声対話システムに関する国際ワークショップ である IWSDS 2025 に以下の論文が採択されました。

K. Miyazawa, Z. Zhu, and Y. Sato, "Paralinguistic Attitude Recognition for Spoken Dialogue Systems,"  15th International Workshop on Spoken Dialogue Systems Technology (IWSDS), 2025.

従来の音声対話システムは、ユーザー発話の言語情報のみを扱い、感情や態度など音声が伝えるパラ言語情報を見逃しているものが一般的でした。本論文は、ユーザーと音声対話システム間の自然で円滑な対話の実現を目標として、音声対話システムが認識すべきパラ言語的態度のクラス設計を提案し、そのためのデータ収集、および機械学習モデルの学習・評価を行ったものです。

※本プレスリリースに記載されている会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。