代表取締役 CEO / CTO
2005年、東京大学農学部生物情報工学研究室卒。在学中に大学発創薬ベンチャーを創業メンバーとして立ち上げ。同大学院医学系研究科医科学専攻に進学する傍ら、同社代表取締役に就任。大学院での実習・研究の課程で「ヒトの心に寄り添うモノの温かさ」に気付いたことで、「ヒトと機械が繋がる世界を創る」ことを決意。大学院を退学し「使う人の心を温かくする技術開発」をミッションとするFairy Devices株式会社を設立し代表取締役に就任。
<その他活動>
取締役 CSO / CFO
2003年、東京大学法学部卒、モルガン・スタンレー証券株式会社投資銀行部門に入社。テクノロジー・メディア・テレコム業界のM&AやIPOのアドバイザリーに従事した後、米国機関投資家Perry Capitalの日本・アジアにおける投資運用業務を経て、世界最大のテクノロジー投資ファンドSilverLakeの日本法人を立上げ、対日投資を担当。日本が誇るテクノロジーのグローバル展開を実践するために当社参画。
<その他活動>
執行役員 COO
2011年、東京工業大学技術経営(MOT)専攻卒、アクセンチュアに入社。経営戦略の最前線にて日本支社唯一のフューチャリストとしてコネクテッドワーカー事業の立上げを行う。経済同友会の「先進技術による経営革新委員会」や「先進技術による新事業創造委員会」、本社CVCの日本副統括などを歴任。人口減・高齢化に対抗する技能伝承法を確立するために当社参画。
<その他活動>
執行役員 CPO
東京大学工学部卒業、同大学院工学系研究科博士課程修了。松尾豊研究室で機械学習・Webマイニングの研究に取り組み、2011年度にはIPA未踏事業に採択される。在学中にGunosyを共同開発し、株式会社Gunosyを共同創業。推薦システムを中心としたウェブマイニング、機械学習応用、自然言語処理応用を専門とする。事業と並行して2017年3月に博士号を取得。 主な研究業績としてKDD、Recsysなどのトップカンファレンスへの論文採択や、WIにおけるBest Paperの受賞がある。富山生まれ、富山で育つ。
<その他活動>
1999年、慶應義塾大学商学部卒業後、朝日監査法人(現 有限責任あずさ監査法人)に入社。日系製造会社、外資系販売会社を中心に会計監査業務及びコンサルティング業務に従事。2006年LVMH グループに入社。LVMH Cosmetics 株式会社、ルイ・ヴィトン ジャパン株式会社、エルヴィエムエイチウォッチ・ジュエリージャパン株式会社 経理部長。2022年3月、当社社外監査役(常勤)に就任。公認会計士。
1978年、東京大学工学部卒業、松下通信工業(株)に入社。米国でのベンチャービジネスを経て、1998年、クアルコムジャパン(株)の設立に参画、2005年から同社代表取締役社長に就任し、会長や特別顧問を歴任。2013年に再生可能エネルギーの発電会社である会津電力株式会社を設立し、2019年より代表取締役社長を務める。福島県での発電事業や地域創生事業に取り組んでいる。
1979年、早稲田大学法学部卒、大和証券株式会社入社。投資銀行部門にて約26年間IPO等の業務に携わる。民営化、子会社、グローバルオファリングなど多数の案件をリードし、IPOの公開引受部長を務めた2005~2006年度には連続して業界1位を獲得。公開引受担当、事業法人担当参与などを経て、2010年から7年にわたり同社の常勤監査役を務める。
2024
吉田直樹, 竹内太法, 小原拓哉, 三戸智浩, 佐藤可直, 関喜史, 比戸将平,“ 一人称視点映像の作業認識と自己教師あり学習の試み,” 画像の認識・理解シンポジウム (MIRU) , 2024年8月
2024
K. Miyazawa and Y. Sato, "Prosodic Attitude Recognition for Spoken Dialogue Systems on Reading Speech and Spontaneous Dialogue Corpora," 7th ESTIDIA Conference, 2024.
2023
宮澤幸希, 佐藤可直, "フェアリーデバイセズにおける研究開発 -人と機械の円滑な音声対話を実現するための音声処理技術 -," 人工知能学会研究会 言語・音声理解と対話処理研究会, Vol.99, pp.195-196, 2023年12月
2023
白勢彩子, 宮澤幸希, 佐藤可直, "小学校での音読課題の実施形態調査に基づく支援アプリの検討," 日本音響学会2023年秋季研究発表会, 2023年10月
2023
宮澤幸希, 佐藤可直, "音声対話システムの応答決定のための韻律的態度認識 —日本語日常会話コーパスを用いた検討 —," 日本音響学会音声コミュニケーション研究会, 2023年8月
2023
白勢彩子, 宮澤幸希, 佐藤可直, "音読支援アプリの開発に向けたインタフェースの予備的検討," 日本音響学会2023年春季研究発表会, 2023年3月
2023
C. Liu and Y. Sato, "A Voice-Activity-Aware Loss Function for Continuous Speech Separation," 25th International Workshop on Multimedia Signal Processing (MMSP), 2023.
2023
2023
2023
2022
白勢彩子, 宮澤幸希, 佐藤可直, "音読支援アプリの開発に向けたインタフェースの予備的検討," 日本音響学会2023年春季研究発表会
2022
2022
2022
2021
2021
2021
2021
宮澤幸希, 佐藤可直, "対話システムの応答決定のためのパラ言語情報を用いた発話態度認識," HAIシンポジウム, 2021
2020
2020
2020
2018
2017
※2022年5月時点
2008年 | NASAのデータを活用したタブレットPC用プラネタリウムソフトウェア「StellarWindow™️」を開発。国内・欧州を中心に世界販売 |
---|---|
2009年 |
「センサーデバイスを活用した弦楽器自律演奏のための基盤ソフトウェア開発」がIPA未踏IT人材発掘・育成事業にて採択。「スーパーチャレンジャー認定」を授与され、これまでの活動成果をTEDxSeedsで発表 >>発表ムービーはこちら |
2011年 | 大学・各種研究機関との共同研究を経て、「mimi®」の開発を開始。2013年より業界に先駆けてDNN(Deep Nural Network)の応用とサービスへの実装を開始 |
2014年 | 「mimi®」のクラウドAPIをプラットフォームサービスとして提供開始 |
2017年 | 「Tumbler」を発表。ハードウェアとクラウドを一体として運用することで、世界有数の音声APIおよび音声実装ソリューションを提供開始。 |
2019年 |
「THINKLET®️」を発表。各業界の現場課題を、デジタル化により解決するコネクテッドワーカー事業を開始。 |
2021年 |
「LINKLET®️」を発表。CES 2022にてInnovation Awardsを3部門同時受賞する。 |
2022年 |
「LINKLET®️」が米国TIME誌「BEST INNVENTION 2022(最も優れた発明品)」に選定される。 |
2023年 |
内閣府主催「第5回日本オープンイノベーション大賞 総務大臣賞」を受賞する。 |
Copyright © 2020 Fairy Devices Inc. All rights reserved.