【特許出願済】音声言語処理に関する国際会議IEEE SLT2018に論文採択

 フェアリーデバイセズ株式会社(本社︓東京都文京区、代表取締役︓藤野真人、以下「当社」)は、共同研究を進める東京大学(東京都文京区)の神崎高橋研究室との共著による以下の論文が、IEEE SLT2018に採択されたことをお知らせいたします。

   東京大学との、「ニューラルネットワークを用いた音声信号処理技術」に関する研究とは、脳をはじめとする神経ネットワークによる情報処理の仕組みを音声信号処理分野の諸課題において活用し、両分野において新たな技術的知見を得るとともに、その実用化の可能性について検証するものです。

   本論文はその成果の一つであり、音声認識技術において、「短い会話でも話者認識率を向上させる技術」応用への可能性を秘めたものとなっており、合わせて特許を出願しております。
 

 特許出願済「情報処理装置」(特願:2018-206370)


詳細はこちらでご覧ください。
https://ieeexplore.ieee.org/document/8639570

 

N. Ikeda, Y. Sato and H. Takahashi, "Short utterance speaker recognition by reservoir with self-organized mapping," 2018 IEEE Spoken Language Technology Workshop (SLT), Athens, Greek, 2018

IEEE︓Institute of Electrical and Electronics Engineers
SLT︓Spoken Language Technology


■本サイトに記載の製品名は商標または登録商標です。
■一部の写真は機能説明のために各ランプを点灯したものです。実際の使用状態を示すものではありません。■一部の写真は合成・イメージです。
トップへ