総務省委託研究開発「多言語翻訳技術の高度化に関する研究開発」における社会実証のために自動同時通訳プラットフォームの提供を開始

総務省委託研究開発「多言語翻訳技術の高度化に関する研究開発」のコンソーシアムにおいて実施される社会実証のために、自動同時通訳プラットフォームの提供を開始しました。

Fairy Devices 株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役 藤野真人、以下「フェアリーデバイセズ」)は、総務省委託研究開発「多言語翻訳技術の高度化に関する研究開発」のコンソーシアム(以下「本コンソーシアム」)において実施される社会実証のために、自動同時通訳プラットフォーム(以下「本プラットフォーム」)の提供を開始しました。

本プラットフォーム提供の概要

 本プラットフォームは、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT「エヌアイシーティー」)を中心とする研究機関の研究成果である各種エンジンと フェアリーデバイセズの研究成果であるプラットフォーム技術とを統合したプラットフォームであり、自動同時通訳を可能とします。
 フェアリーデバイセズは、本プラットフォームを、本コンソーシアムの実証各社(TOPPAN株式会社、ヤマハ株式会社、東日本電信電話株式会社、ソースネクスト株式会社、株式会社KDDIテクノロジー)による社会実証のために提供します。

 

本プラットフォームの社会実証向けの提供予定期間

 2023年9月から2023年12月までを予定しております。

 

今後の研究開発に向けて

 本年の社会実証で得られた知見や課題をフィードバックいただき、本プラットフォームの改善に繋げてまいります。

 

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